親として子供の内面の教育について考える
生まれてきた以上「教育を受ける義務」がありますよね。
私も小さい子供を育てる身としてこれからの教育はとても気になる所です。
私自身は勉強が大嫌いな子供時代でした。
親に勉強しなさいと言われても、本人にやる気がないといくら勉強しても何も残らないのです。
勉強ができることはもちろん大切で、良い大学に入れば未来の選択肢も広がります。
しかし、大人になって社会に出てみると、それ以上に大切なのが思いやりや優しい心、社交性であると思うのです。
勉強は学校に行けば教えてくれます。
本人次第で勉強の成績も上がるでしょう。
しかし、内面的な教育は、やはり家庭環境や親の力が大きいのではないでしょうか。
私は今3歳の女の子を育てていますが、話始めた頃から「ごめんね」「ありがとう」はしっかり言えるようになりましたし、お菓子やおもちゃも独り占めしない子に育ってくれています。
それは親である私たちが、よく「ありがとう」等を口にするように意識していたからいつの間にか覚えてくれたのです。
まだ3歳なので、これからはそんなにうまく行かないとは思いますが、出来るだけ優しい思いやりのある大人になってもらえるよう内面の教育をしっかりしていきたいと思います。